スイスの首都ベルンにある老人ホームに伺いました。
ホールから廊下へ歩いていくと個人のポストがあります。
廊下にはスタッフ紹介があります。
夜は夜間専門のスタッフだそうです。
食堂です。お食事のみの利用もできます。
この日の昼食を一緒にいただきました。
ほうれん草のソテーとポテト、フィッシュフライでした。
このほかにサラダバーとスープとデザートがあります。
ドクターに了承されればワインも飲むことができます。
これは驚きました。
また、メインディッシュはおかわりもできます。
左側の女性がおかわりいかがですか?とワゴンで声を掛けてくれます。
多目的室。この日は近くの教会からお話に来てくださったそうです。
ホームに住んでいる方と一緒に昼食を作ったり、お食事をするお部屋です。
住んでいる方のお部屋にも伺いました。
愛用の家具をご自宅から持ってきています。
キッチンはコンロはありません。
お部屋からのベランダ。日当たりも良いです。
おしゃれに布が飾られています。これはご本人や家族の希望だそうです。
個室でのシャワールームとトイレ。
エレベーターの乗り口にも手すりが設置されていました。
ご自分で入浴(シャワー浴)ができなくなると機械浴もあります。
もちろんご自身で入れない方用に共同のシャワー浴室もありました。
今回の介護施設訪問ではベルン在住の田山さんに大変お世話になり実現いたしました。
私、息子ともに勉強になり良い経験となりました。
田山さんありがとうございました。